災害統計グローバルセンター 東日本大震災関連統計データベース

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東日本大震災関連統計データベースについて

設置趣旨

 災害統計グローバルセンターは、東日本大震災の被害、復旧、復興の状況を国内外に発信するため、このデータベースを構築しました。大震災の被災地にある総合大学として、内外からの救援、復旧の支援の御礼の気持を込め、また、今後の大災害に備えるための情報発信の役割があると感じているからです。

 国内外の幅広い方々が東日本大震災の統計情報をお探しの場合、このデータベースから一元的に検索できるサービスを目指しています。
国や地方公共団体、経済団体等の東日本大震災関連統計のデータを、集約・加工して、日本語と英語で発信いたします(図1)。

データベースの役割
図1 データベースの役割

収納データの内容

 このデータベースに収納している情報(PDF形式)は、最初のページに統計に基づいて作成された図表データ、次のページにその図表の詳細が記載された表という2段階の構成です(図2)。

 最初のページに、図表とその標題、出典等を記載し、東日本大震災の被害、復旧、復興の状況を示しています。

 次のページ以降に、その図表の詳細情報として、出典とそのリンク、さらに出典が使用している原資料(オリジナルの資料)の詳細とそのリンク等を記載しています。

データ内容の読み方

データ内容の読み方
図2 データ内容の読み方

収納データ一覧

 収納している全データの一覧表はこちらから参照いただけます。

国内統計リンク集

 東日本大震災の被害、復旧、復興状況の把握に有用な政府、各種団体の統計データサイトへのリンク集も公開してますので、これらを直接みたい場合は、こちらをご利用ください。

今後の展開

 災害統計グローバルセンターでは、今後、統計図表データのさらなる拡充や、その他の国内の災害のデータの発信にも拡大していく予定です。